在宅ワーク

【未経験】在宅で月30万円稼ぐまでのロードマップ

今回は、女性が未経験から在宅ワークで月30万円を稼ぐまでのロードマップを徹底解説していきます。

在宅ワーク未経験、初心者の方でも、最短3ヶ月で月収30万円を実現するまでの方法を具体的に公開していきます。

 

在宅ワークをはじめたいと思った時、ネットで「在宅ワーク」と検索すると、データ入力といった誰でもできそうな作業系の求人情報がたくさん出てくると思います。

しかし、こうした仕事だと単価が低いものが多く、1ヶ月働いたとしても月に5万円くらい、かなり頑張って時間を費やしたとしても、10万円くらいが限界になってしまいます。

 

こういった仕事を続けていても、あなたの貴重な時間を切り売りしているのに、その先大きく収入が上がる見込みはありません

また、働き方と収入を変えたいと思って起業の情報を仕入れてみたけど、そもそも自分には売れる商品やスキルもないし、どうしたら在宅で収入アップしていけるのか?その方法がまったく見えない方も多いのではないかと思います。

 

今回お届けする内容は、世の中の求人情報には出てこない、スキルゼロ、初心者からでも在宅で月収30万円を実現することのできるロードマップについてお伝えします。

実際、私も4年前にパソコン初心者、何もスキルのない状態から、月収30万円を実現できた方法です。

まだまだこの方法を知っている人は多くないですが、今後も確実に必要とされる、需要も高い働き方になります。

ぜひ最後までご覧ください。

在宅ワークしたい人が陥りがちな罠

まず、未経験から在宅ワークをしたいと思った時、多くの方は検索エンジンで「在宅ワーク 未経験」とか「初心者 在宅ワーク」といったワードで検索すると思います。

すると、データ入力などの単価の低い仕事が多いため、もう少し稼げる仕事がないだろうかと、在宅でできる仕事をリサーチします。

そこで「物販」「プログラミング」「デザイナー」「動画編集」など在宅でできる仕事があることを知るパターンが多いです。

 

しかし、これらははじめる前に多少なりとも初期投資が必要になります。

例えば、動画編集であれば、編集ソフト、使い方の勉強、スペックの高いパソコンなどが必要になります。

また、物販をしようと思えば、まずは商品の仕入れが必要になりますよね。

こういったスキルやノウハウを教えるセミナーや講座もあるのですが、数万円〜数十万と費用がかかる場合も多く、初期投資でマイナスになってしまうことが多いのです。

 

だから、もしあなたが在宅で仕事しながら月30万円を稼ぎたいと思ったら、正しいロードマップを知っておいてください。

間違った方法では、収入を増やすどころか、初期投資で大きな出費を増やしてしまい、最悪の場合、せっかく講座で学んでも収入にならず、マイナスになってしまう可能性もあります。

月収30万円を実現する5つのロードマップ

では、ここから具体的に5つのステップ別にロードマップを解説していきます。

  1. 年間で稼ぎたい金額を決める
  2. 自分の能力の棚卸し
  3. 在宅秘書をはじめる
  4. 業務の効率化を提案できる秘書になる
  5. Webマーケティングを学ぶ

ステップ1:年間で稼ぎたい金額を決める

収入は多ければ多いほどいい、と思うのは当然ですが、在宅で働きたい方というのは、子育て中のママであることが多いです。

そうすると、1日の中で働く時間が限られていたり、家事や子供との時間もゆとりが欲しいですよね。

そこで、稼ぎたい金額を決めておかないと、収入アップは実現できても、理想のライフスタイルとは違っていた、なんてことが起こりかねません

 

例えば、お給料は高いけど、思った以上に業務が多くて、仕事が終わったら家事をする気力が湧かなかったり。

お金だけで仕事を選んで人間関係に疲弊してしまい、家族にもイライラしてしまう、、、

というようでは、せっかく在宅で働けたとしても意味がありません。

 

もしくは、とにかく多く稼ぎたい!とゴールがあやふやなままだと、月収100万円!みたいな広告や宣伝を見て、必要のない講座に初期投資してしまったり、、、

 

など、 また、ご主人の扶養に入っている場合は扶養外になっても大丈夫か?など、年間の収入を考慮しておく必要があります。

ですので、まずは年間でいくら稼ぎたいのか?というゴールを決めておく必要があります。

ステップ2:自分の能力の棚卸し

次のステップは、あなた自身の能力の棚卸しをしていきましょう。

これまで取得してきた資格やスキル、自分が得意だと思っていること以外にも、周りから評価されたこと、褒められたことなどをリストアップしていきます。

 

この時におすすめななのが、「キャリア曲線」を作ることです。

作り方は、横軸に年齢、縦軸に感情をとり、良かった時、よくなかった時を波線で書いていきます。 その時に発揮できた能力や、評価された能力やスキルを書いてください。

よくなかった時には、どんな努力や工夫をしたのか?を書いておくと、あなたの意外な強みを知ることもできます。

このキャリア曲線を作ることで、自分がどんな時に評価されてきたのか、どんな困難を乗り越えてきたのかが客観的にわかるので、これからのキャリア構築に役立ちます。

 

キャリア曲線の例)

ステップ3:在宅秘書をはじめる

次のステップとして、まずは在宅秘書からスタートするのをおすすめします。

在宅秘書とは、オンライン上で企業や起業家のサポートをするお仕事です。

具体的には、書類作成、スケジュール管理、顧客サポート、経理、事務、資料作成、顧客対応などです。

 

秘書なんて経験したことがない!と思った方でも大丈夫です。

ステップ2でリストアップした能力の中に、1つはできそうなことがあったのではないでしょうか?

 

案件の探し方としては、「在宅秘書 求人」と検索すると、求人情報がたくさん出てきます。

また、クラウドワークスやココナラなどで検索すると、企業の他にも個人起業家が求人を出しているケースもあります。

 

ただ、いきなり個人間でやりとりするのは相手との相性がわかりにくいなどリスクもあるため、私がおすすめするのは、在宅秘書に特化した人材紹介をしているコミュニティなどに属することです。

たとえば、私が使っていた「在宅秘書ラボ」というサービスでは、在宅秘書を探している企業や起業家と、在宅秘書として働きたい人の間に入り、マッチングをしてくれます。

自分のスキルに応じた仕事を紹介してもらえますし、 お仕事を紹介する前に審査もあるので、企業や起業家にとっても、しっかりとしたスキルがある人を採用できるという安心感があります。

 

この時点で、1日8時間、平日5日稼働するとして、1ヶ月の稼働日数を20日とすると、月160時間の稼働になります。

時給が1500円だとした場合、1500円✖️160時間で、月の収入が24万円になります。

月収30万円まであと少しですね!

ステップ4:業務の効率化を提案できる秘書になる

次に、業務の効率化を提案できる秘書になる、です。

在宅秘書を採用したい企業の意図としては、業務の効率化を図りたいという狙いが多いです。

そこで、与えられた仕事をこなすだけでなく、日常の業務の効率化を提案できる秘書になることで、他の業務を依頼されたり、継続的に仕事を任せたいと思われる人材に成長することができます。

 

例えば、業務の効率化のためには、コミュニケーションツールとしてChatWork、Slack、Notion、Discordといったアプリを使用している企業も多いです。

こういったツールを使えるようになっておくと、様々な提案をすることができるようになります。

ステップ5:Webマーケティングを学ぶ

そしてステップ5として、Webマーケティングを学んでおくと、さらに活躍の場が広がります。

 

なぜかというと、ほとんどの企業がYouTubeやSNSを使ったマーケティングに力を入れていきたいと思っていますが、それを任せられる人材が圧倒的に少ないからです。

そして、マーケティングを学ぶと、商品やプロジェクトの企画から販売までの仕組みもわかるようになるので、クライアントの売上アップにも今まで以上に貢献できるようになります。

 

クライアントにWebマーケティングのスキルを使った提案をすることで報酬を上げるチャンスも増えますし、ゆくゆくは独立して、フリーランスとして自分でビジネスをしていく、という未来の可能性も広がります

 

具体的には、書籍で学ぶ、YouTubeでマーケティングを発信している人の情報をチェックしておくといいでしょう。

セミナーや講座に参加すれば、コミュニティの中で仲間と成長できる環境もあるので、1人だと続けられない人におすすめです。

 

私のおすすめ書籍はこちらです。

美しくバズる技術

こちらはInstagramからYouTube、TikTok、XまでWebマーケティングの全体像が学べるのでおすすめです。

在宅ワークしたいと思った時の注意点

ここで気をつけて欲しいことがあります。

それは、在宅で仕事したいと思った時、多くの女性はまずはスキルを学んだり、講座を受講してスキルアップからスタートすることです。

 

もちろんスキルアップは必要ですが、ほとんどの講座やセミナーではアウトプットが圧倒的に少ないのが現状です。

そのため、知識は増えたけど行動できず、結局せっかく学んだノウハウやスキルを収入に変えられないパターンが多いなと、周りを見ていても感じます。

そして、早く初期費用を回収しなければという気持ちがプレッシャーになって、逆に行動できなくなってしまったり、自信をなくしてしまったり、この講師は合わなかったからと次の講座に入って、セミナージプシーになってしまう人も多くいます。

 

なので、まずは在宅秘書として月に5万、10万と少しでもいいので、着実に収入を得ながら、Webマーケティングの知識を学んで実力をつけていって欲しいんです

収入があるという安定があるからこそ、安心して新しいチャレンジにも挑戦できますし、仕事の実績も積み上がっていきます。

その実績があなたの信用につながり、より大きな仕事を任せてもらえるようになるのです。

まとめ

ここまで、在宅ワークで月収30万円を実現するロードマップをお伝えしてきました。

 

私はこのロードマップを辿ることで、半年ほどで月収30万円を安定して稼ぐことができるようになりました。
周りを見ていても、1年〜3年で実現している人が多いと思います。

 

短期間で大きな収入を得られる方法ではないですが、子育てしながらパートをしていたら、ゼロからスタートして3年で月収30万円はハードルが高く感じやすいと思いますし、本業をやりながら副業として小さくスタートすることもできます。

 

そう思うと、リスクが少なく、1年〜3年ほどで理想の働き方が実現できそうだと思いませんか?

ぜひ、できそうなことからスタートしてみてくださいね。