あなたはこんなお悩みはないですか?
- 集客のためにインスタを投稿しているけど、いいね!がつかない
- インスタから公式LINEに誘導するけど、登録が増えない
- 毎日投稿をがんばっているけど、一向にフォロワーが増えない
- 画像投稿の文章を考えるのが苦手
今回の記事では、ハリウッド映画でも使われている『本能的に人の心を動かす秘密』を知って、インスタ集客を成功させるコツをお届けします。
✔︎ハリウッド映画の冒頭10分に潜む心理的な仕掛けとは?
✔︎本能レベルで人の心を動かせるようになる
✔︎文字投稿の画像を最後までみてもらえる
✔︎投稿の滞在時間が増える
✔︎アカウントに質の良いフォロワーが増える
インスタ運用テクニックの前にやるべきこと
Instagram上では、多くの人が商品やサービスを売っていたり、公式LINEへ誘導しています。
また、インスタから集客するための情報をネットで検索すると、アルゴリズム、投稿頻度やハッシュタグの付け方など、集客するためのテクニックの情報がたくさんあります。
でも、ビジネス目的で発信している人たちのアカウントを見ると
ビジネス系の発信は似たようなものばかりで、見飽きてしまった・・・
1枚目の投稿で興味を持てずに、すぐに次へスクロールしてしまう・・・
あなたはそう感じることはないですか?
1枚目の画像でどれだけ興味づけできるか
確かに、Instagramでは、平均視聴時間とユーザーのリアクションが評価されるため、何枚も画像を重ねて投稿したり、いいね!や保存のリアクションを促す内容のものが多くなります。
でも、一番大切な1枚目の画像で興味を引くことができなければ、視聴者はすぐ次の投稿へ行ってしまいます。
そこで大切になるのが、1枚目の画像で、いかに見ている人の興味を惹けるか?です。
そして、視聴者の心を動かし、行動(いいね!を押す、フォローする、投稿を保存する、公式LINEに登録するなど)を促すことが、インスタに投稿する上でのゴールになります。
ハリウッド映画で使われる「観客の心を掴むためのテクニック」
インスタ投稿では、1枚目の投稿での興味づけが最も重要になりますが、じつは同じことがハリウッド映画にも起こります。
映画においても、冒頭が面白くなければ観客は退屈してしまい、映画を最後まで観なくなってしまいます。実際に、最初の10分が退屈だと、その映画は駄作扱いされてしまうこともあります。
そのため、映画の冒頭10分はとても重要な要素となります。
そこでハリウッド映画では、特に冒頭10分おいて「人間の脳が抗えない強烈な仕掛け」を頻繁に使っているのです。
それが、以下の3つの要素になります。
- 高音量のサウンド (Loud Sound )
- セクシャルな要素 (Sex)
- 死や危険な状況 (Death)
この3つの要素は、人間の脳の仕組み上、強烈な刺激を与えることができ、人がこれらの刺激に対抗することは困難です。
ハリウッド映画では、この要素が冒頭10分に頻繁に使われているので、わたし達は知らないうちに映画に引き込まれて、最後まで観たくなってしまうのです。
人の脳の仕組みを集客に活用する方法
もしあなたも、こうした人の脳の仕組みを集客に活用することができれば、もっと多くの人の心を掴めて、見込み客がどんどん増えていくと思いませんか?
じつは、ハリウッド映画のように脳の仕組みを使って、人の心を動かすことができる集客方法があるのです。
それがズバリ、『GDTの法則』を使うことです!
人の心を動かすGDTの法則とは?
GDTの法則とは、人の本能にダイレクトに訴求させるセールスライティングのこと。
この法則を使うことで、ターゲットの感情を動かしたり、見ている人に寄り添った文章を書くことができるようになります。
その結果、いいね!を押してくれたり、投稿を保存してくれたり、公式LINEに登録をしてくれます。
では、ここからはGDTの法則について詳しく解説していきます。
GDTの法則では、人間の持っている欲求を3つのレベルで表しています。
- Goal→目標
- Desire→欲望
- Teaser→本性
これらは人が本能的に叶えたい3つの欲求です(GDPの法則はこの頭文字を取ったもの)
さらに細かく分類すると、このようになります。
Goal<Desire<Teaserの順で感情が強く刺激されます。
人は、感情が動くほど行動を起こしやすくなります。
Goal(目標)
人は楽をして目標を達成したい生き物です。
だからこそ、文章に3つのNOTを伝えることで「簡単にできそう!」「やってみたい!」と思ってもらうことができます。
- 時間をかけたくない
- 努力したくない
- お金をかけたくない
特にインスタの投稿画像の1枚目や、フィードに表示される1行目の文章にGoal(目標)を入れると、見ている人が思わず読みたくなるような訴求ができます。
時間をかけたくない
人はできるだけ最短で目標を達成したいので、時間をかけたくありません。
なるべく早く、すぐに結果が欲しいと思っています。
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努力したくない
努力せず・楽をして目標を達成したいという欲望です。
興味を惹くには、「○○するだけで叶う」など、どれだけ簡単に、楽して目標を達成できるかを伝えるのがポイントになります。
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お金をかけたくない
なるべくお金を出すという痛みを伴わずに、目標を達成したいという欲求です。
有料の情報が無料で手に入ったり、セールやバーゲンを見ると、つい心が動いてしまいますよね。
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Desire
Desire(欲望)は、Goal(目標)よりも強い欲求です。
より本能に近い感情なので、ここに訴求することで、さらに感情を強く動かすことができるようになります。
- 富や名誉が欲しい
- 愛されたい、性欲を満たしたい
- 快適が欲しい、不快を避けたい
富や名誉が欲しい
成功したい、周りから認められたい、お金持ちになってモテたい、などの欲求が人にはあります。
だからこそ、いつの時代でも成功本は売れ続けるし、お金持ちになりたい人がたくさんいます。
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愛されたい、性欲を満たしたい
人は愛されたい、性欲を満たしたいからこそ、「異性にモテたい」「キレイになりたい」「痩せたい」「かっこよくなりたい」という感情が湧いてきます。
優秀な遺伝子を残したいという本能にアプローチすることができるので、強い訴求をすることができます。
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快適が欲しい、不快を避けたい
人は悩みや苦痛などの不快を避けて、快楽を手にしたいという本能があります。
不快を解消させ、快適が手に入る方法があれば欲しいと望んでいます。
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Teaser
GDTの中で最も強い欲求がTeaser(本性)です。
人が誰もが動物としての本能を持っているので、この欲求を避けることができません。
抗えない欲求が次の3つになります。
- 希少性のあるものが気になる
- 好奇心
- 反社会性のあるものが気になる
希少性→気になる
「残り○時間で終了」「先着〇〇名限定」「世界に5つしかない限定バック」など、人は希少性があるものが気になる欲求があるので、つい気になって購入したり行動してしまいます。
毎年、有名ブランドからクリスマス限定のコフレが出るのも、この心理を利用しています。
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好奇心→気になる
人は新しいものや、ギャップのある意外性のあるものに自然と惹かれます。
書籍が映画化までされた「ビリギャルが偏差値40になって慶應に現役合格」や「87歳現役トレーダーのシゲルさん」なども、ギャップで意外性を持たせることによって、興味を惹きつけているわかりやすい例です。
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反社会性→気になる
人は自分の常識を覆されたり、世間では「やってはいけない」と言われるものが気になってしまう性質があります。
たとえば、ニュースで報道されるトランプ元大統領の過激な発言を、つい見たくなってしまいませんか?これも反社会性の欲求が刺激されているからです。
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GDTの法則の注意点
ここまでGDTの法則を解説してきました。
GDTの法則は人の本能的な欲求にアプローチした、とても強力な効果を持つ要素です。
ただ、使い過ぎてしまうと、実際の商品以上に誇張してしまったり、期待を上げ過ぎた結果、お客さまからの信用も失ってしまいかねません。
ですので、使い過ぎには気をつけてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回お伝えしたGDTの法則をインスタの投稿に活用することで、見ている人の感情を刺激して、最後まで見てもらえる発信ができるようになります。
まずは1枚目の投稿に9つの要素のうち、どれか1つを必ず入れることを意識してみてください。
これまで以上に、いいね!や公式LINEへの登録が増えていきますよ!
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう♡